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宅地建物取引士試験、参考書を使って独学で勉強する?

 

「あれっ、宅建の勉強って案外難しいぞ…」

 

あなたがすでに宅建の勉強を始めているなら、そう感じているかもしれませんね。

 

特に、独学で参考書を使いながら勉強をしている場合は、そのように感じていることでしょう。

 

それもそのはず、宅建の合格率は毎年15%前後。受験者の7人のうち1人しか合格できない、厳しい試験なんですよ。

 

 

実施年度 申込者数 受験者数 合格者数 合格率
平成24年度 236,350人 191,169人 32,000人 16.1%
平成25年度 234,586人 186,304人 28,470人 16.7%
平成26年度 238,343人 192,029人 33,670人 17.5%

 

(参考資料:過去3年の合格率。Wikipediaより引用)

 

なかなか厳しい数字かもしれませんね。しかも、受験を申し込んだけど当日受験しなかった人、つまり試験を受ける前から合格を諦めた人が5万人近くもいるのです。

 

そのことを考えた場合、これは数字以上に厳しい現実なのではないでしょうか。

 

 

でもご安心下さい。これほど合格率が低い理由は、多くの受験生が「正しい」勉強法に基づいた勉強をしていないからなのです。

 

ですから、あなたが「正しい」勉強法に基づいて勉強すれば、わずか3ヶ月の勉強で宅建の合格ラインを超えることができるでしょう。

 

では、「正しい」勉強法とは、いったいどのような勉強法なのでしょうか?

 

資格試験予備校を利用しますか?

 

まず真っ先に思いつくのは、資格試験予備校で勉強することでしょう。

 

しかし、実は資格試験予備校を利用しても、それほど合格率が高くなるわけではありません。

 

 

そもそも、通学も通信も、授業についていけずに途中で脱落してしまう受講生が多数存在するのです。

 

そのような受講生は母数として計算しません。ですから、実質的な合格率は案外高くないのが実態なのです。

 

受講料10万円を超える講座も珍しくない中で、わざわざ予備校の講座を受講するのは、費用対効果の観点からも疑問をつけざるを得ないのではないでしょうか。

 

大金をどぶに捨てたあげく、合格も手に入らないなんて悲しすぎますよね。

 

では独学で宅建の勉強?独学もいいけど…

 

それならばと、独学で勉強するのも一つの方法です。
独学だと、予備校に通うのに比べて費用がかかりませんからね。

 

しかし、独学には大きな問題点があります。その問題点をクリアできない限り、合格は夢のまた夢になってしまうことでしょう。

 

その問題点とは…次のページへ進む

 

独学でよく使われる宅建参考書一覧

 

宅建を独学で合格を目指す場合、参考書やテキストを使うのが一般的だと思います。

 

一般的におすすめと言われている参考書です。

 

  • スッキリわかる宅建士 2015年度 (スッキリ宅建士シリーズ)(中村喜久夫・TAC出版)
  • らくらく宅建塾(宅建学院・週刊住宅新聞社)
  • ズバ予想宅建塾 (宅建学院・週刊住宅新聞社)
  • わかって合格(うか)る宅建士 講義DVD(基礎計行・TAC出版)
  • 世界一おもしろいぶっちぎり宅建士平成27年版(大澤茂雄・インプレス)
  • パーフェクト宅建(住宅新報社)
  • みんなが欲しかった! 宅建士の教科書(滝澤ななみ・TAC出版)