宅建 1ヶ月

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あと1ヶ月、どう勉強する?

 

もう試験まで残り1ヶ月余りとなったこの時期。

 

まだ勉強し終わっていない、建築基準法や都市計画法などもどんどん手をつけていきました。

 

もう民法関連や宅建業法は点が取れる自信がありましたから、ひたすら残りの科目を詰め込んでいきます。

 

 

合格点は毎年変化がありますが、私が受けた年の直近数年間は35点、すなわち7割取れれば合格点を切ることはありませんでした。

 

ですから7割取れればいい、全科目勉強できなくても、民法と宅建業法、そして法令上の制限の科目をしっかり押さえれば大丈夫だ、そう考えて勉強を進めていったのです。

 

最近は民法の難易度が上昇したと聞いています。ですから今は民法で稼ぐのは難しくなったのかもしれません。

 

でも当時は今ほど難しくなかったですし、民法はゼロから勉強したわけではありませんでしたので、私は民法で点を稼ぐことを考えていました。

 

夏休みも終わりましたが…

 

長い夏休みも終わり、そろそろ大学が始まる時期になりました。

 

しかし、もともと授業をサボり気味だった私は、授業にはほとんど出席せずに、宅建の勉強に没頭していましたね。

 

まるで何かに取り憑かれたかのように…

 

 

ところで、私はいわゆる「模擬試験」は全く受けませんでした。

 

暇な学生だったので、受ける時間は十分にあったのですが、模試を受けるよりは自分で勉強した方がいいと考え、完全に模試をスルーしてしまいました。

 

 

あまり試験慣れしていない場合は、模試を利用して本番のシミュレーションとするのもいいかもしれません。

 

いきなり本試験を受けた場合は、本番の雰囲気に飲まれて緊張してしまい、自分の実力が発揮できない可能性もありますからね。

 

 

この頃、受験票がもう届いていたかどうか、記憶は定かではありません。現在は9月末〜10月始めに届くらしいですが、結構ギリギリに届くんですね。

 

そして、試験会場も記憶にありません…私は香川で受験したのですが、どこでしたっけ?2014年は香川大学工学部か県立高松南高等学校ということですが…大学ではなかったのはたしかです。

 

いやあ、20年近く経つと忘れてしまうものですね、悲しい…

 

 

それはともかく、ついに10月の試験日を迎えることになったのです。

 

そして試験当日、思いも寄らぬ事が…