宅建業法 合格

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ガンバレ宅建業法!

 

宅建の勉強のほうは、宅建業法に入ります。

 

ご存じの通り、宅建業法は宅建試験において最大限の得点源であると同時に、この科目をポロポロ落としていては合格できないというほど重要な科目でもあります。

 

私が受験した当時は16問ぐらいの出題だったでしょうか。現在は出題数が20問に増えており、ますます重要性が増した科目となっています。

 

 

宅建業法は覚えれば点になる科目です。ですからひたすら覚えていきました。

 

単に覚えていくだけでは飽きが来ますので、問題演習を適度に行いながら、覚えていくスタイルを取りました。

 

特に裏技を使うこともなく、愚直に勉強。条文数もそれほど多くないですから、覚えればどんどん問題が解けていきます。

 

ダブル受験を予定していたが…

 

行政書士の勉強は気になりながらも、宅建の勉強の割合が格段に増えていきました。勉強すれば点が取れる、という手応えを確信したからです。

 

人間、なかなか先が見えない努力はできないものです。

 

行政書士試験は小論文の怖さがある。でも宅建はそれがない。努力すればするほどリターンが手に入る。

 

そう考え、ダブル受験をしながらも、実質的に宅建1本に絞ったかのような勉強にシフトしていきました。

 

 

このあたりから、「虻蜂取らず」の状態からは脱することができたと思います。気持ちも宅建のほうに向かい、行政書士のほうは本当に「おまけ」ぐらいに考えることができました。

 

それは、宅建の試験日まで、あと1ヶ月半ぐらいの時期でした。

 

後から振り返ると、ここで実質的に宅建1本に絞ったことが功を奏したように思います。

 

行政書士の勉強は、宅建と科目が重なる民法しかやらず、後はとにかく宅建の勉強をしたのです。

 

あれもこれもと欲張らず、着実に目の前の目標をクリアしていくことで、合格という女神が微笑んでくれるのかもしれませんね。

 

 

さて、まだ勉強していない科目が残っていますが…続きを読む。